皆さん、おはようございます(*^_^*)ステージタイガーの南由希恵と言います。よろしくお願いします!
所属劇団、ステージタイガーは昨日より小屋入りしてまっす💕2日目の朝、ブログポチポチ。
はい!テーマは『挑戦したい事』です。
私の挑戦したい事は、衣装を作ってみたい!です。とはいえ、本格的にというわけではなく、簡単アレンジ程度になのですがね
舞台に彩りを与える衣装!自分が素敵な衣装を着てみたいんです
自分の頭の中で思い描いた作品イメージの衣装を舞台上で着てもらいたいんです!
そう考えるとステージタイガーの#001の衣装が1番、手間かかって、手作りで凝ってたと思います。
前回の舞台の際に使用する為に、倉庫に行き広げたのですが、懐かしく、結構なアレンジ加工してました。この頃のは、元劇団員の女の子がデザインしてくれて私らは加工するだけでした。
いずれ、頭の中でイメージした衣装を作って着てみたいです。でも、1から作るのはまだまだハードル高すぎるので、市販の物を加工する方で(*^^*)
さて!明日から始まりますよ!ステージタイガー#007『ランニングホーム』!まだまだ、ご予約受付中~♫
今回の衣装で個人的にイチオシは今村こころ!!好み♫可愛いピンク!!あっ、言っちゃた(笑)
ステージタイガー役者・演出助手のザキ有馬です。
劇団旗揚げには立ち会わず、途中入団した若手の僕が劇団の原風景を語るのは何か違うかもしれませんが。
途中入団した自分にとってステージタイガーという劇団は何なのか、ということについて書きます。
とはいえ前劇団であるBaku-団が大学演劇サークルの先輩達という縁もあって、何度か観劇に行ったりバラしのお手伝いする機会はありました。
Baku-団解散公演も観たし、タイガー旗揚げ準備公演も観ました。
演劇サークルの公演で、まあ色々と一悶着あってやさぐれていた頃、剛さんからメールが来ました。「ステージタイガーに客演しないか」
メールを読んだ瞬間、やさぐれた勢いで吸っていたタバコを止めました。喫煙期間わずか3ヶ月でした。
火曜日のゲキジョウ版病的船団に出演。5ヶ月のあいだに4ステージという変則ロングラン。
サークルに比べれば圧倒的に少ないのに遥かに効果的な回数の稽古、
台本稽古とは別にあるハードな基礎練、こと細やかな劇団規約、
全てが意味のあるもので、サークルには無い圧倒的な劇団力というものを目の当たりにしました。
客演を終えたあと自身の卒業公演を終え、旗揚げ公演は客席で観劇し、今度は自分の作品を作るための制作ユニットar9stageと劇団有馬九丁目を立ち上げて、先輩劇団としてステージタイガーのようになりたいなと思っていた矢先にまた剛さんからのメール。
「ステージタイガーに入らないか」
有九はやめませんでした。劇団は二足のわらじ入団を認めてくれました。
携帯のゲームは消しました、忙しくなると思ったので。
入団後もたくさんのことがありました。
劇団初の東京進出の際、短編作品の演出を委ねてくれました。
この前はついに中之島春の文化祭で短編の作演出を任せてくれました。有九の活動で本公演から離れても認めてくれました。
有九で、今後の活動を考えるほど大きな失敗をした後も、演劇そのものを辞めずにいられたのはタイガーという帰れる場所ががあったからだと思います。
だからステージタイガーは、実家に続く第二の我が家です。怒られることとあるけれど、育ててくれて、守ってくれて、外に出て行っても、また帰ってこれる場所。
そりゃいつかは独り立ちをするぐらいの実力はつけたいのですが、その時はきっと何かを劇団に還したいなと。自分のユニットをホームと呼べる劇団にしたいし、そんな家がたくさん集まって村や町のようになればなあ、と有馬九丁目復活の準備をしながら思うのです。
「ランニングホーム」というタイトル。
原点回帰なのはもちろん。原風景も見え隠れしてくる。
と、若手は思うのです。
ついに今週木曜から
。詳細は
http://st-tg.net/_sp/rh/にて。
ステージタイガーの虎本です。
劇団の原風景…。を語るにはその前にやっていた劇団『特攻舞台Baku-団』を語る必要があります。
当時の僕は、『売れる』事を良しとしていました。
売れたくて売れたくて。その為なら何かを犠牲にしても構わないと思っていて。
奇抜な方法論ばかり追い求め。
それこそ、スペドラの優秀劇団になりたくてなりたくて。
最初は鹿殺しに負け 当たり散らし
次は隕石少年トースターに負け やはり当たり散らし
次はゲスト枠で呼んでいただいて ジリジリと焦げ付き
3回目の挑戦でやっと選ばれ
その次の年、副賞のプロデュース公演で解散という不義理を働きました。
↑当時。パンクでした。
とにかく、『太く短く』いかに伝説をつくるかに価値を置いていました。
それを周囲も望んでいたと思っていたし、それ以外に道は無いと思っていました。
結果気付けば疲れきり、破綻し、血を分けたと言っても過言ではない仲間達が去っていったのです。29歳。
僕は考えを改め、『続けられる』劇団を模索し始めました。
劇団員を増やし続け、安定して作品を供給できる方法は無いか。
はやり廃りではない、もっと普遍の感動は無いか。
それこそがステージタイガーの最初の理念でした。
↑結果、こうなりました。健全になりました。
超体育会系なんていうフレーズも、ランニング芝居も、僕らを形容する様々な言葉は全て後づけです。
僕らにとっては『劇団を続ける』事こそが原風景であり、目標です。
それを10年後も20年後も言っていきたい。
その為なら、僕は脚本や演出のポジションを次代に譲ってもいいと思っています。
ステージタイガーは僕の劇団じゃない。
皆が続ける為の劇団だと思っています。
新日本プロレスみたいなもんです。
続くんです。
僕は現チャンピオンであって、いずれは引き摺り下ろされる存在で良いと思います。団体の為なら。
なんて覚悟はしています。
だから必死こいて基礎練習してます。身体鍛えてます。続ける為に。
そりゃあ、売れたいけど。そこが一番じゃない。
儲けたいけど、そればかりじゃ、何かが濁る。
そう思って始めた瞬間、何故かちょいとばかり食えるようになり、仕事の依頼を劇団単位で頂くようになりました。
不思議ですね、世の中って。
さて、間もなくステージタイガーの『スペドラ』が始まります。
見せつけたいと思います。
覚悟を決めた大人の強さというものを。
大人の真っすぐは、えげつないで、と。
この演劇祭において、フリーペーパーの取材を受けたんですよ。質問はBaku-団の事ばっかり。
主催の方々からも「まだメチャクチャな感じで公演してるの?」なんて聞かれてたりするんです。
ああ、ステージタイガー知らんねんな、と。
観てくれてないねんな、と。
それでよく呼んでくれたな、と。
裏切りたいですね。圧倒的に。ポジティブな意味で。
特攻舞台Baku-団は海の底に沈めました。もう戻ってきません。
それ以上にステージタイガーは輝いています。
そんな思いで明日から小屋入り。ビビらせにかかろうと思います。
演劇人としての原風景は変わっても。
人間としての原風景は同じです。負けず嫌いなんで。ギラギラしてますんで。
見さらせぇい!
ステージタイガー
虎本剛
こんばんは、無名劇団の今井桃子です!
本日も稽古で汗だくの中帰宅中です
早くお風呂に入りたい…
さて、お題は感銘を受けた作品
私の中では
MIDSUMMER CAROL
ガマ王子 vs ザリガニ魔人
が一番感銘を受けました。
高校から初めて演劇というものに触れ
何もわからない状態でとりあえず
DVDでお芝居というものを
見ようと思いこの作品を
先輩から貸して頂いたのが始まりで
見た時の衝撃と言ったらすごくて。
お芝居というものは
ここまでわくわくさせられて
ここまで泣かせられるものなのかと
心の底から感動しました。
そこから借りていた一週間ほど
毎日学校から帰ると見ていたのを
今でも覚えています。
今回の無名稿機械も
感銘を受けたと言われるような
作品にしたいと思います!
残り約2週間、全力で
突っ走ります!
次回作
「無名稿 機械」作 中條岳青 演出 島原夏海
2016年6月10〜12日
@シアトリカル應典院
横光利一「機械」をモチーフにお送りする、
現代社会の歪み、女の嫉妬、
抜け出せない負のスパイラル。
昨年度space×drama2015にて
優秀劇団に選出された、
「無名稿 あまがさ」に次ぐ、
中條岳青の陰惨文学シリーズ第二弾。
【公演日時】
6月10日(金)15:00/19:30
6月11日(土)14:00/19:30
6月12日(日)11:00/15:00
【料金】
一般前売り2500円
当日2800円
U-25 1500円
高校生は無料!
【作品の推しポイント】
▼昨年度space×drama2015で
優秀劇団に選出された、
中條岳青 文学シリーズ第二弾
▼横光利一「機械」
を元に展開する女
だらけの陰惨ワールド
▼曼荼羅アーティストとの
コラボによる舞台美術
▼ミュージシャンOKKA
による楽曲提供
【キャスト】
木下聖浩(kei's Works)
竹村晋太朗(劇団壱劇屋)
西田美咲(暇だけどステキ/
劇的☆ジャンク堂)
島原夏海/柊美月/中谷有希/
太田雄介/今井桃子/東田萌希
(以上劇団員)
【スタッフ】
音響 飯田拓
照明 檜木順子
制作 山本直子
舞台美術 天野武志
楽曲提供 OKKA
宣伝美術 大川杏奈
広報 渡辺征史
ご予約の際はこちらに
お願い致します!
http://ticket.corich.jp/apply/73480/005/